[更新日]: 2022.04.28
お客様に安全で快適な遊覧を提供すべく、次の取り組みを行っております。
【安全方針・安全重点施策の設定】
〇安全方針
1.安全は全てに優先する
2.法令及び諸規則の順守
3.常に安全の維持・向上
4.自ら考える組織
5.顧客を意識した事業活動
〇安全重点施策
1.旅客負傷事故ゼロの継続
2.設備事故ゼロの継続
3.各種マニュアルの規定見直し及び更新
4.基本動作の励行
5.定期的な安全研修への参加(安全統括管理者、運航管理者)
6.ヒヤリハット・現場の声・顧客の声を収集して分析する仕組みの定着化
【運航基準の設定】
運航基準として、以下の基準を超えた場合は、運航を中止しております。
・風速 15m/h 以上
・波 0.5m 以上
・視界 300m 以上先が見えない
※また、船長が危険と判断した場合、
この基準に達していなくても運航を中止する場合があります。
【安全設備の設置】
〇白鳥の湖号(定員180名)
・救命いかだ 22名用:10艘(そう)
・救命胴衣 大人用23着、小人用:5着
・救命浮輪 4個
〇わかふじ号(定員80名)
・救命胴衣 82着
・救命浮輪 2個
【訓練の実施】
水難、災害に対する訓練を毎年実施しております。
皆さまへ安全で快適な運航を提供する富士汽船を
今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。